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2015.02.23 Mon

ぶどうの木新聞 3月号(表面)

ぶどうの木新聞3月号

わたしのなかのくじら

わたしのなかのくじらはゆったり大きい

わたしの海の底でゆうゆうと眠る

わたしの気持ちがどれほど波立っても

わたしのなかのくじらは穏やかに眠る


足の小指を椅子にぶつけて腹が立ったり

愚かな言葉で人とぶつかって頭に来たり

そんな苛立ちをまわりにぶつけて心乱れたり

それでもくじらは静かに目を閉じたまま


わたしのなかのくじらは気高く美しい

わたしの闇の底で月のように発光する

わたしの一日がこんなにもけがれているのに

わたしのなかのくじらは神々しく輝く


病室で痛みと闘い死を恐れる夜

寝室で絶望と闘い失った人を思う夜

牢獄で後悔と闘いゆるされぬ刑罰を待つ夜

それでもくじらは堂々と眠ったまま


わたしのなかのくじらはある日目を開く

わたしの寿命がつきてわたしが倒れ

わたしがわたしの海に帰るとき

わたしのなかのくじらはゆうゆうと泳ぎだす


 この詩は、カトリック教会の晴佐久昌英
神父の作品です。
 くじらは私たちが救い主と信じている
イエスさまです。
どんなにつらいときも、
悲しくても、わたしのなかに大きな、
たよりになる、
愛に満ちたイエスさまが
一緒にいてくださる、
なんと幸いなことでしょうか。 

      
月寒教会牧師 石垣弘毅


落ち葉たくさん
(昨年の秋、ある日の公園の落ち葉)

また、明日、
22日の活動の様子をアップしますよ!
楽しみにしていて下さいね。(◍•ᴗ•◍)

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