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2021.02.21 Sun

2月21日子どもメッセージ


皆さんこんにちは。
今日の子どもメッセージは、むらぴーがお話してくれます。
マタイによる福音書1章1節~11節

悪魔って本当にいるのでしょうか。
目にはみえないので、本当に悪魔がいるのかどうかわかりませんが、こんな時はあるのではないですか。
つい、よくないなと思っても「少しくらいならいいか」「まじめにやったって損ばかりだ」と思ってしまうこと。
よいことをしようと思うと、「やめておきなさい」「そんなことしたって誰も見てないよ」「神さまなんか、いませんよ」と私たちの心に話しかけてくること。
そんな、よくないことに誘う力が働くとき私たちの心は揺れてしまいますね。

ヨハネさんから洗礼を受けて神様の力に溢れているイエス様は聖霊に導かれて、たった一人でお祈りするために荒れ野に出ていかれました。
荒れ野は見渡す限り茶色い台地。
岩がごつごつ並び立ち、草も木もない、人が住めないところです。
そこで、イエス様は神様のお仕事をこれからやっていくために、40日もの長い間、昼も夜も何も食べずに過ごしたのです。
夜は真っ暗、ずっと座ってお祈りしていると、風が吹いてきて、体は冷たくなってぶるぶる震えてきます。
昼になると、太陽がぎらぎら照り付けて暑くて大変です。
のどが渇いて「あーお水が飲みたい」と思います。
お腹もすいてペコペコです。
何か食べるものがあるなら何でも食べてしまいたい。
そんな時悪魔が現れてイエス様に言いました。
「はっはっは、よく頑張ったな。何もそんなに我慢しなくてもいいでしょう。お腹がすいているのでしょう。あなたが本当に神様の子だというなら、この石ころをパンに変えて食べればいいじゃないですか。」
イエス様はふらふらになっていましたから、石ころがパンのように見えてきたかもしれませんが、「『人はパンだけで生きるものではありません。神様の言葉で生きるものです』と聖書には書いています」と、悪魔のささやきに負けませんでした。

次に悪魔は、イエス様を神殿の屋根の上に立たせて、言いました。
「神の子なら、ここから飛び降りてごらんなさい。聖書に『神様があなたのために天使に命令して、ケガをしないように助けてくださる』と書いてあるじゃありませんか。」と。
イエス様はこの誘いにも負けませんでした。
「『あなたの神である主を試してはいけませんと』と聖書に書いてあります」

すると、悪魔は、イエス様を高い山の頂上に連れていって世界中のすべての国と立派な町や強い人たちなど世界に数え上げられないほどある「力」を見せて「どうです、素晴らしいでしょう。これだけの力が手に入るのなら、何でもできることでしょう。みんなあなたに従います。これだけの力があれば、人を助けることもできます。もし、今すぐ、悪魔の私にひれ伏して拝むのなら、世界中のすべての力をみんなあなたに与えましょう」と誘いました。
イエス様は悪魔に命令しました。
「退けサタン。『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えなさい』と聖書に書いてあります」
そういうと、たちまち、悪魔はイエス様から離れていきました。

このように、イエス様は、悪魔の誘いにあわれ、飢え、悩み、苦しまれましたが、聖書の言葉によって戦って悪魔に勝ちました。
だから、私たちも迷ったり、負けそうになるときには、悪魔の誘いにあって苦しんだイエス様が、悪魔のささやきに負けそうになっている私たちの弱さをわかってくださり、思いやってくださることを想い出してみましょう。
そして、イエス様が私たちと一緒に苦しんでくださって、悪いことに誘う力に負けないようにしてくださることを祈りましょう。

お祈り
神さま、お腹がすいてすぐにでも食べ物が欲しい時、助けが必要な時、そして誰かのために何かしたいのにそれができないとき、イエス様のことを想い起せますように。わたしたちの揺れる心の中で、聖書の言葉が支えてくれることを忘れないようにさせてください。アーメン

(子どもメッセージ むらぴー)
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先週の水曜日からレント(受難節)に入りました。
十二使徒教会の講壇もレントの飾りつけになっていました。
0221.jpg

講壇のところには紫のろうそくが並んでいます。
(写真が撮れなかったので、絵になってしまいました。ごめんなさい。)

6本

紫は悔い改めの色と言われています。
レントの期間、毎週の日曜日ごとに、ろうそくの火が一本ずつ消えていきます。
イエス様が十字架につけられ、苦しみを受けられたことを覚え、自分のことをふりかえり、祈りを深める時となりますように。
新しい一週間も、おひとりおひとりに神様の豊かな祝福がありますように!


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Category: 聖書のおはなし Comments (0)

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