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2022.04.26 Tue

4月24日 今日の活動

今日の子どもメッセージは春木屋さんがお話ししてくれます。

ヨハネによる福音書20章19~31節

マリアは墓の外で泣いていた。そして墓の中をのぞくと、二人の天使が見えた。
天使の一人が「マリア」と呼びかけ、この天使がイエス様だと気づいた。
マリアは弟子たちのところに行って、「私はイエス様を見ました」と伝え、また、イエス様は父のもと、天にのぼると言われたことを伝えました。
その日の夕方弟子たちがいたイエスの中にイエス様が現れ、「父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わす」
そのときいなかった弟子のトマスはほかの弟子の話を最初は信じなかった。トマスは「イエス様の手の釘のあとをみて、指を入れてみないと信じない」と言いました。
その後トマスの前にもイエス様が現れた。
イエス様はトマスに「あなたの指をここに当てなさい。信じない人ではなく信じる人となりなさい」と言われました。
トマスは自分の指をイエス様の手の釘あとに入れる代わりに「私の主よ」と言ってイエス様を礼拝しました。
イエス様は「子どもたち、大人たち、あなた方に平和があるように」と言われました。
今はコロナ感染症でみんなとなかなか教会で会えませんが、いつか私たちも礼拝を大切にして平和な気持ちで過ごしたいですね。
(子どもメッセージ 春木屋さん)

今日の活動は、先週の続きのクイズの答えを発表しました。
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この聖書のお話を順番に並べたらどんな順番になるかな?
それから、ひとつの福音書にしか出てこないお話があるんだけどどれかわかるかな? という問題でした。
順番は、ぜひ聖書を見ながらたどってほしいなあと思います。
ひとつの福音書にしか出てこないお話は、弟子たちの足を洗う場面です。
ヨハネの福音書には、パンをさき葡萄酒を飲む場面は出てこなくて、代わりに弟子たちの足を洗われる場面が出てきます。
愛するってこういうことだよ、と教えてくださったのだなあと思います。
一番使われて、汚れている足を、イエス様が洗ってくださいました。
私たちも、お互いの足を洗いあうように、お互いのことを愛することができたらいいですね。
それから、イースターのとき、厚紙で作ったたまごのイラストにそれぞれおうちで絵を描いてきてもらいました。
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これはNちゃんの作品
とっても幻想的でかわいい!!
アリスの世界みたいですね(*^^*)
素敵な作品ありがとう!!
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これはTくんとKくんが描いてくれた卵です。
お魚がいっぱい出てきてかわいいです(*^^*)

みんなももし描いてくれていたらスタッフにメールで写真を送ってね(*^^*)

ではではまた来週~

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2022.04.18 Mon

4月17日 今日の活動

イースターおめでとうございます。

今日の子どもメッセージは西川さんがお話してくれます。
マルコによる福音書16章1~8節
 
イースターおめでとうございます。
今日は何のお祭りなのでしょうか。何をお祝いするために礼拝をしているのでしょうか。
イースターというのは、日本語で「復活祭」と言います。
「復活(ふっかつ)」とは一度死んだ人が生き返る、よみがえるという意味です。
今日は「復活」をお祝いする日です。
誰の「復活」をお祝いするんでしょうか。
それはイエス様のご「復活」をお祝いする日です。
 イエス様が十字架上で息を引き取られたのは金曜日の午後3時過ぎのことでした。
日が暮れるまでにご遺体(いたい)を急いでお墓に運ばなければなりません。
日が暮れると次の日はお仕事をしてはいけない土曜日(安息日)になるからです。
アリマタヤのヨセフさんが急いで亜麻布を買ってきてイエス様を十字架から降ろしてその布で巻いて墓の中におさめました。
イエス様のお体に香油を塗って差し上げる事も出来ないまま墓の入り口に大きな石を置きました。
その様子をマグダラのマリアとヨセフの母マリアとは見つめていました。
 安息日が終わった週の初めの日(日曜日)、マリアたち女性は朝早くにイエスに塗る香料を買ってイエスの墓に行きました。
墓の入り口の大きな石を転がせるか心配でしたが、石はすでに転がしてあり、おそるおそる中に入ってみると白い長い衣を着た若者が座っているのが見えました。「主の天使」です。
 天使は「驚くことはない。・・・・あの方は復活なさってここにはおられない。
あなた方より先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。・・・・・・」
天の父なる神様がご自分でイエス様を復活させたと言うのです。
女性たちは墓を出て逃げ去りました。
震え上がり、正気を失っていました。
恐ろしくて、誰にも何も言えませんでした。
イエス様がお墓から消え去ったことを見ても、女性たちはまだ「よみがえり」がよくわかりませんでした。
 今日、イースターの日に私たちは、死んでお墓に葬られたイエス様が、父なる神様によって復活させられたそのことをお祝いしているのです。
イエス様に命をお与えになった父なる神様は、わたしたち一人一人にも、命を与えてくださっていて、みんなのいのちを心から慈しんで、大切にしてくださっているのです。
だから私たちは安心です。
迷子にならないように、イエス様の後についていけるように案内する天使までいるから大丈夫です。
(子どもメッセージ 西川さん)

今日の活動はろうそくの続きの活動をしました。
全部のろうそくが消されましたね。
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そして、今までのろうそくに入っていたお話ですが、起こった順番はわかりますか?
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それから、このお話しのなかで、ひとつの福音書にしか出てこないお話があるんだけど、どれかわかりますか?
また来週続きの活動をしますね。
それから、イースターのたまごの絵がみんなの家にも届くころからもしれません。
もし届いたら、自由に色を塗ったりなにか貼ったりしてみてね。
もし届かないときは、こちらのイラストを印刷して使ってくださいね。
20220328たまごイラスト

今のところのCSの予定は5月8日まではオンラインでおこないますが、もしオンラインが難しいようでしたらCSのスタッフに相談してくださいね。
それ以降のことはまた決まったらお知らせしますね。


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2022.04.14 Thu

4月10日 今日の活動


皆さんこんにちは。
今日の子どもメッセージはむつみさんがお話してくれます。
マルコによる福音書11章1~11

今日の聖書の箇所にはある動物が出てきました。覚えてるかな?
そう。ロバ、それも子どものロバです。
みんなはロバを見たことありますか?
あんまりないかもしれないね。
ロバによく似た動物がいるんだけどわかりますか?
そう。馬です。
今日の聖書の箇所ではイエス様が子ロバに乗ってエルサレムに入っていかれる様子が書かれていました。
イエス様はお弟子さんに「子ロバがつないであるから連れてきなさい。もし誰かが『なぜそんなことをするのか』と聞かれたら『主がお入り用なのです』と答えなさい」と言われました。
「お入り用」というのは「ご用のために必要」という意味です。
ここで不思議に思ったのは、イエス様はなんで子どものロバが必要だったのかなということです。
ロバは馬より足が遅いし、馬よりも小さいです。
もし私がどこかでパレードをするとしたら、目立つように、ロバではなく立派な馬に乗りたくなるかもしれません。
でもイエス様はロバを「必要」とされました。
なんでなのかなあと考えていたとき、一つの出来事を思い出しました。
私は「ねっこぼっこのいえ(子育てサロン)」でスタッフをしています。
ねっこには、お母さんと子どもや赤ちゃんが遊びにきます。
もう何年も前のことですが、私はスタッフとして少し自信がありませんでした。
自分から参加者さんに積極的に話しかけたり、そこにいるお母さん同士をうまくつなげるようにしないといけないのに、そういうことが苦手だったからです。
そんなときスタッフの一人から「むっちゃん(私のことです)はね、すごくいいんだよ」と言われました。
何がいいんだろうと思って聞いてみると「むっちゃんは小さいでしょ。それに自分からぐいぐい行かないでしょ。だから、どんな人もむっちゃんのことを恐れないの。初めて来た人も、ねっこに入るの不安だなと思ってる人も、誰もむっちゃんを警戒しないでしょ? それはすごいことだよ」と言われました。
自分が「ダメだな」と思っているところが、誰かの助けになったり、誰かの不安を少し和らげたりするんだ、と思ってとても不思議で、今も心に残っています。
今日の聖書に出てきた子どものロバも、もしかしたら速く走ったり、戦ったりするときにはあまり役に立たなかったかもしれません。
大人のロバや大きな馬よりも、できることが少なかったかもしれません。
でも、神様はそんな子どものロバを「必要」としてくださいました。
このロバはとっても嬉しかったんじゃないかなと思います。
神様が「必要」としてくださるとき、とても大きな力が働いて、自分が思っている以上の恵みが与えられたり、自分ではできない、と思うようなことも、神様が一緒だったら力が沸いてくるのではないかと思います。
私たちも、もしかしたら時々誰かと自分を比べて「私はこんなことができない」「あの人と比べてちっともダメだな」「なんでこんなこと気になっちゃうのかな」と思うときがあるかもしれません。
でも、神様はそんな小さな私たちを「必要」と言ってくださっています。
小さなあなたが大好きだよ。そのままで私のところにおいで、と言ってくださっています。
だから、小さなままで神様のところに行きましょう。神様は私たちのそのままを喜んでくださいます。
(子どもメッセージ むつみさん)

来週はイースターですね。
新しい一週間の心と体の健康が守られますように。
新学期が始まって、慣れない生活で少し疲れている人もいるかもしれません。
休息が与えられ、疲れが癒されますように!

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2022.04.04 Mon

4月3日 今日の活動

皆さんこんにちは。
今日は久美子さんが子どもメッセージをお話ししてくれます。
サムエル記上16章10-13節

今日の聖書のお話は、イスラエルの王様を神さまが選ばれるときのお話です。
神さまは、エッサイという人の息子がイスラエルの王にふさわしい人と考えて、その人のおうちにサムエルさんを遣わしました。
でも、神さまはその中の誰を選んだかということはサムエルさんには教えませんでした。
神さまは「そこに行けばわかる。」というのです。
聖書に書かれている神さまやイエス様も、よくそのようなことをされます。
はっきりと教えてくれないので、わたしたちは迷いますし、考えます。
でも、わたしたちが「考える」ということを神さまは望んでいらっしゃると思うのです。
わたしたちが自分で考え、自分で判断することを大切にしてくださる。
そして、そこで、必ず自分と違った見方や考え方があることを、神さま、イエス様は気づかせてくださいます。
時々、「初めから教えてくれてもいいのになあ」と思ったりすることもありますが、初めからわかってしまうと、わたしの心の中はドキドキしません。
なかなかわからないから、わかろうと努力します。
一生懸命考えていると、いろんなことに気がつきます。
すると、心の中がいっぱい動き、新しく見つけることができたことがとても嬉しくなります。
神さまはわたしたちの心をそんな風に動かし、育ててくださるのだと思います。
神さまってすごいなあと思います。
聖書のお話に戻りましょう。
サムエルさんはエッサイに7人のこどもたちを目の前に次々に連れてこさせました。
一番初めにサムエルさんが「この人だ」と思ったのは、兄弟の中で一番背が高く、身に着けているものもきれいでしっかりしているように見えたお兄さんでした。
でも、神さまはこう言うのです。
「見た目の姿や背が高いなどではない。人間は目に映ったことで、それを見たと言うが、神は心によって見るのだ」と。
目で見えるものだけではなく、見えていないものも心の中で想像して考えてごらんと言われているのではないでしょうか。
「見る」というのは、見たことを通して、外側だけでなく内側まで想像して考えること。
そう思ってみると、いろんなものや、いろんなことが、とてもたくさんのことでできているし、わたしが思っている以外のことがいっぱいあって、不思議で楽しいんだなあとワクワクしてきます。
また、話がちょっとズレましたね。お話を戻しましょう。
エッサイが連れてきた7人のこどもたちはすべて神さまが選んだ人ではありませんでした。
そこで、サムエルさんは「あなたのこどもはこの7人だけですか?」と聞くと、エッサイは「もうひとり小さなこどもがいます」と答えました。
エッサイさんは、一番年下の子ダビデは、小さくてまだ弱くて、神さまのお仕事のためには役に立たないだろうと思ったのかもしれません。
ところが、そのダビデが目の前に連れてこられると、神さまはサムエルさんに「この人がイスラエルの王となる人だ」と言われました。

今日の聖書のお話から思いました。
神さまは選ばれます、弱い人を。
神さまは大切にされます、小さい人を。
神さまは喜ばれます、こどもたちを。
神さまは一番弱くて不安で、一番後ろの遠くに離れている人を一番前に来させます。
わたしたちの知っている神さまはそのような方です。
だから、わたしも弱くても、弱さを抱えたまま、安心して神さまに、イエス様におゆだねしてついていきたいと思います。
(子どもメッセージ 久美子さん)

今日の活動では、ろうそくの続きをしました。
今日は、7本のうち5本のろうそくが消えて、残り2本になりました。
今日のろうそくに入っていたお話は「イエス様が裏切られて捕まる」でした。
聖書の中にもたくさん出てくるけれど、今日はマルコによる福音書14章43節をみんなで見てみました。
どんなことが書いてあるか、裏切ってしまうのは誰なのか!? ぜひみんなゆっくり何度も読んでみてね(*^^*)
それから、みんなの近況報告と、これからのCSでやりたいこと、を聞きました。
みんないろいろ伝えてくれて、どれも「あ~それやりたいよね~」というものばかりでした。
詳しくは、もうすぐ発行される「ぶどうの木新聞」に載るので、みんな見てみてね。

それから、イースターに卵のイラストに絵を描いて教会に飾れたらいいなと思っています。
必要な子がいたら、このイラストを使ってね(*^^*)
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ではではまた来週~!!
今週はいよいよ新学期が始まりますね。
みんなの健康が守られて元気にすごせますように!
新しい環境に入るお友達もいると思います。
それぞれの場所で神様に守られて過ごせますように!

 

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