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2022.03.29 Tue

3月27日 今日の活動

皆さんこんにちは。
今日のお話は清水のおばちゃんがお話ししてくれました。
聞いたお話を抜粋して書きます。

マルコによる福音書9章2~10節

イエス様は高い山にのぼりました。
そして歩いて下りてきました。
イエス様はおりてすぐ山であったことをみんなに言わないように言われました。
山の上に上がったイエス様はまぶしく光っていました。
みんなはイエス様が見えなくなってしまいました。
そうしたら急に雲の上から「あなたたち、ここにいるのは人の子だよ。この人に従いなさい」という声がしました。
神さまの声かもしれないよね。
イエス様はどうして山から下りてきたのかな。
十字架につくまえにしないといけないことがあったんだよね。
お弟子さんたちは不思議に思いながらイエス様の後についていきました。
私はお弟子さんたちをうらやましいと思いました。
私たちはイエス様を見ることができないからね。
でもたったひとつわかったことがあるの。
私たちは教会に集まってきてる。よく聞いてね。いつも神さま、イエス様のお話を聞いていると力がついてくる。
どんな力かというと、困っている人のお話し相手になってあげたり、わからないことを教えてあげたり、助けてあげたりする力。
そういう力がたまっていきます。
ここに戦争の写真があります。
今も、ロシアで戦争が起こっています。
苦しんでいる人がいます。
どうしたら戦争がなくなるか、いつも考えてる。
日本でも戦争に反対する動きがあります。
なんでイエス様は「黙っていなさい」と言われたのかな。
ひとりひとり考えて、お祈りして、聖書を読んで、心のなかにいいことがたまったら、必ず出すときがくるよ。

(お話 清水のおばちゃん)

今日の活動は、先週のろうそくの続きをしました。
今日はMちゃん選んだろうそくを消しました。
7本あったろうそくはいま4本消えて、残りは3本。
イエス様の十字架への道を覚えるときとなりますように。

礼拝のなかでは、進級式も行われ、黒田先生がおはなしと祝福をしてくださいました。
みんな、4月から一つ大きくなりますね。
新しい学校に行ったり、学年があがったり、環境が変化して少しどきどきする子もいるかもしれません。
でも、どんなときでも、イエス様は私たちといつも一緒にいてくださいます。
だから、元気をだして、あたらしい環境に入っていきましょうね。
ではではまた来週~!
 

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2022.03.26 Sat

3月20日 今日の活動

今日の子どもメッセージはけいこさんがお話ししてくれます。
マルコによる福音書8章27節から33節

今(いま)は教会(きょうかい)のカレンダーでは「レント」とよばれている期間(きかん)です。
「レント」の期間(きかん)、礼拝堂(れいはいどう)にはロウソクを灯(とも)します。
クリスマス前のアドベントのときにはロウソクが毎週(まいしゅう)1本ずつ増(ふ)えていきましたが、レントでは一本ずつ減(へ)っていきます。
なぜだか分(わ)かりますか?
「レント」というのは、イースター前の40日間のことです。
イエスさまは、エルサレムに入られてから、とらえられ、十字架(じゅうじか)にかけられました。
ロウソクが減(へ)っていくのは、イエスさまの命(いのち)の火(ひ)が少(すこ)しずつ消(き)えていくことを表(あらわ)していて、イエスさまが十字架(じゅうじか)で亡(な)くなられるまでの苦(くる)しみを思(おも)い、心(こころ)静(しず)かに過(す)ごすためです。
どうして40日間なのでしょう?
40という数字(すうじ)は、聖書(せいしょ)の中では、何(なに)か大事(だいじ)なことのための準備(じゅんび)期間(きかん)を表(あらわ)す数字です。
今から何千年(なんぜんねん)も昔(むかし)、イスラエルの人々(ひとびと)はエジプトで奴隷(どれい)にされ、苦(くる)しんでいました。
神(かみ)さまは、イスラエルの人々(ひとびと)の苦(くる)しみを知(し)って、モーセさんをつかわして人々をエジプトから脱出(だっしゅつ)させました。
そして、素晴(すば)らしい土地(とち)に住(す)まわせてあげようとお約束(やくそく)なさいました。
イスラエルの人々は、その土地(とち)にたどり着(つ)くまでに40年(ねん)もの長(なが)い間(あいだ)、荒地(あれち)を歩(ある)き続(つづ)けなければなりませんでしたが、神(かみ)さまはお約束(やくそく)通(どお)り、人々を素晴(すば)らしい土地へ導(みちび)いてくださったのです。
「レント」の40日の後(あと)には、イエスさまの復活(ふっかつ)を祝(いわ)う「イースター」がやってきます!
このレントの40日間に、教会(きょうかい)では昔(むかし)から3つのことを大事(だいじ)にしてきました。
1つは神さまにたいして、2つ目は自分(じぶん)にたいして、3つ目はまわりの人たちにたいしてすることです。
まず1つ目の神さまにたいしてすることは、「お祈(いの)り」です。
みなさんはお祈(いの)りしていますか?
神さまは、みなさんのような子(こ)どもたちの声(こえ)をいちばんに聞(き)いてくださいます。
2つ目の自分(じぶん)にたいしてすることは「節制(せっせい)」です。
節制(せっせい)というのは、「お腹(なか)いっぱい食(た)べたいな」というような自分の「~したい」という気持(きも)ちを抑(おさ)えることです。
昔(むかし)は、この期間に断食(だんじき)をする人もいました。
みなさんは成長期(せいちょうき)ですから、ごはんはしっかり食(た)べましょう。
でも、テレビやゲームなど、ちょっぴりがまんできることもあるかもしれませんね!
3つ目のまわりの人たちにたいしてすることは、「親切(しんせつ)」です。
家族(かぞく)やお友(とも)だち、困(こま)っている人に親切(しんせつ)にしてあげましょう。
イエスさまはお弟子(でし)さんたちに「私(わたし)のことを誰(だれ)だと思(おも)うか」とお聞きになると、ペテロさんは「あなたはメシア、救(すく)い主(ぬし)です」と答(こた)えました。
これは、ペテロさんのイエスさまを信(しん)じる気持(きも)ちを表(あら)しています。
このレントの期間(きかん)、神(かみ)さまにお祈(いの)りして、自分(じぶん)がしたいことをちょっとがまんして、まわりの人に親切(しんせつ)にする、この3つのことをやってみましょう。
この3つのことは、イエスさまを「救(すく)い主(ぬし)」として信(しん)じることを表(あらわ)すことなのです。
(子どもメッセージ けいこさん)

今日の活動は、レントのろうそくをひとつずつ消していきました。
実際に会って消すことができなかったので、ちよぴーが作ってきてくれた紙のろうろくの火を消しました。
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このろうそくの火は、十字架にかかって苦しみを受けられたイエス様の命の火を表しています。
毎週1本ずつろうそくの火が消えていきます。
今日は3本消えて、4本が残りました。
今日の活動では、ろうそくの火を消す順番をあみだくじで決めました。
ひとつずつ消えていくとき、ろうそくのそれぞれにイエス様のお話が入っていましたね。
十字架につけられるまでの道のりがよくわかるようなお話です。
みんなも、聖書を読んで、どんなお話が入っているか見てみてね。

今日は、Tくんが卒園のお祝いでもらった聖書を見せてくれました。
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自分だけの聖書って嬉しいね(*^^*)

ではではまた来週~!
来週は進級式もありますよ♪

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2022.03.20 Sun

3月13日 今日の活動

今日の子どもメッセージはちよぴーがお話ししてくれます。
イエス様は、いつも聖霊の力、神さまの力を大切にされた方でした。
そうそう、そもそもイエス様は誰の子どもでしたか?
そうです。イエス様は神さまの子どもでしたよね。
これは私の愛する子、私のよろこびとイエス様は神さまに言っていた
だいたし、イエス様もおと~ちゃんと、心から父なる神さまのことを大切にされていました。
今日の聖書のお話しの中では、そんな大事なおと~ちゃんのことを誤解され、悪口まで言われている、そんな様子が書かれています。
みんなも大切なお父さんやお母さんのことを分かってもらえないと、悪口を言われたりすると、しょんぼりしてしまいませんか?
イエス様も同じでした!
周りの人たちが、天のお父様のことをちっともわかってくれない!!!
私は、イエス様は、そのことが悲しくて悲しくてこんなお話をされたんだなあと思いました。
天のお父様が下さる霊の力こそが、悪霊をサタンを唯一追い出してくださいます!
神さまから頂く力を汚れている、とか、サタンに違いない!と言われたイエス様の悲しみ…想像することさえできません。

私たちはもちろん、天のお父様をすっかり知ることはできません。
けれども神さまのことを少しでも少しでもわかる者となりたいです。
そのために、イエス様はこの世に来てくださった、神さまのことを伝えるために来てくださったからです。

お祈り
 天の神さまイエス様のこと、神さまのことを、本当に本当にわかる者として下さい。
 いつも誤解したり分からずに、まごまごしてしまう私たちを憐れみ、助けてください。

(子どもメッセージ ちよぴー)

今日の活動は、しまちゃんが子ども讃美歌「主に従うことは」をうたってくれました。
今日の子どもメッセージの箇所にぴったりの讃美歌です。
1 主に従うことは
  なんとうれしいこと。
  心の空 晴れて
  光は照るよ。

  (くりかえし)
  主のあとに続き
  共に進もう。
  主のあとに続き
  歌って進もう。

2 主に従うことは
  なんというしあわせ。
  悪い思い きえて
  心は澄むよ。

3 主に従うことは
  なんと心づよい。
  おそれのかげきえて
  力は増すよ。

今日は、「イエス様のあとに続こう」と題して、みんなでそれぞれの足型をとって、そのなかに「神様に従うってどんなことかな」を書いてみました。
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(にっこり!笑顔大事!)
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(せいしょのことばをつたえる。)
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(聞いてもらえるって嬉しいよね!)

SちゃんとMちゃんは「毎日祈る」と伝えてくれました(*^^*)
私たちも神様に従って、毎日歩んでいけたらいいですね。

ではではまた来週~!


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2022.03.06 Sun

3月6日 今日の活動

皆さんこんにちは。
今日の聖書の箇所はマルコによる福音書1章12節から15節です。
今日は聖書の本文を載せたいと思います。

それから、‘霊‘(れい)はイエスを荒れ野(あれの)に送(おく)り出(だ)した。イエスは四十日間(よんじゅにちかん)そこにとどまり、サタンから誘惑(ゆうわく)を受(う)けられた。その間(あいだ)、野獣(やじゅう)と一緒(いっしょ)にいられたが、天使(てんし)たちが仕(つか)えていた。
ヨハネがとらえられた後(のち)、イエスはガリラヤへ行(い)き、神(かみ)の福音(ふくいん)を宣(の)べ伝(つた)えて、「神(かみ)の国(くに)は近(ちか)づいた。悔(く)い改(あらた)めて福音(ふくいん)を信(しん)じなさい」と言(い)われた。

先週の水曜日から「レント」に入りました。
レントって聞いたことあるかな?
別の言い方では「受難節(じゅなんせつ)」と言います。
イエス様が十字架にかかられるまでの苦難をおぼえる期間です。
レントの時期には教会では紫色のろうそくを使います。
紫色は「悔い改め」の色と言われています。
今日の活動では、みんなで十字架を描いてみました。
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(教会の十字架みたいだね。)

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(十字架いっぱい・笑)

「悔い改め」ってどんな意味だろう?と考えてみました。
みんな「罪を自覚して懺悔すること」「再び同じことをしないこと」「ダメって言われたことは一度で直す」「ちょっとでもそのことを考えて、神様ごめんなさいってお祈りすること」と答えてくれました。
難しいことだけど、どんなことでも神様にお話しして、お祈りすることが大切だなあと思いました。
レントの期間、イエス様の苦しみを思って、自分の改めたいこと、直したいなあと思っていることや、苦しいこと、どうしたらいいかなと悩んでいることなどを神様にお話ししてみてね。
神さまはきっとお返事を下さると思います(*^^*)

新しい一週間もみんな元気にすごせますように。
また来週会いましょう(*^^*)


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