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2021.10.25 Mon

10月24日 今日のCS

皆さんこんにちは。今日の子どもメッセージは平原さんがお話してくれます。

ルカによる福音書 15章4~7節

聖書に書かれています羊飼いはイエス様です。そして羊は私たちや自分は正しいと思っているファリサイ派の人々、律法学者たち、徴税人も含めて、悔い改めが必要な人たちです。
良い羊かいは、私たちの性格や特徴、弱さをすべて知っています。ですから恐ろしい敵から守ってくださるのです。
このことをイエス様はたとえ話をしてくれたのです。
羊を100匹飼っている羊飼いは、そのうちの一匹が迷い出て荒野で行方不明になったらどうしますか。
1匹くらいいいというだろうか。羊飼いは、一匹でも大切な羊、99匹を残してでもいなくなった1匹を探すでしょう。それと同じように、迷い出た一人の罪人が神様のもとに帰ってきたときは、迷わなかった99人よりももっと喜びは大きくうれしいことなのです。
羊が素直に羊飼いの声を聞いて従うように、私たちもイエス様の声を聞いて従っていきましょう。そうするとイエスさまの働きを通して神様の深い愛を知ることができるのです。
お祈りします。
神様、私たちは元気なようでも、ちょっとしたことで落ち込んだり、悩んだりして迷ってしまいます。こんな弱い私たちをお守りください。イエス様のお名前を通してお祈りいたします。
アーメン
(子どもメッセージ 平原さん)

今日は、教会の73歳のお誕生日、創立記念の日です。
CSでも、みんなでお祝いのメッセージを作りました。
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色鉛筆やペンを使って、みんなが一文字ずつ描いてくれました。
おうちで折り紙で作ってきてくれた子もいました。

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完成した文字は、教会玄関の外から見えるところに飾ったよ~。
それぞれ個性があってとてもすてきな飾りができました。
月寒教会73さい おめでとう!

来週も、オンラインと併用して活動を行います。
もし教会に集まる場合は、不織布マスクを着用する、入る前に手洗いや消毒をする、距離をとってすごす、大声を出さない、など感染対策に気を付けてきてくださいね。
ではではまた来週~!

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2021.10.18 Mon

10月17日 オンラインCS

今日の子どもメッセージは春木屋さんがお話ししてくれます。

聖書ルカ13章22~24節

22.イエスは町や村を巡って教えながら、エルサレムへ向かって進んでおられた。
23.すると、「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」と言う人がいた。
イエスは一同に言われた。
24.「狭い戸口から入るように努めなさい。言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ。」

ある人が、イエス様にこんなことを聞きました。
「主よ、救われる者は少ないのですか」
「救い」というのは終わりの日に神様の国に入ることですね。
聖書では神という言葉は天という言葉と同じ意味で使われますので、天国へ行くこと、それが救いだ、と言い換えることもできます。
天国の存在を信じていないという人も世のなかにはたくさんいるでしょうけれども、もし天国があるとするならば、そこに入りたくないという人はいないでしょう。
ただイエス様に聞いた、この人は心配になったのでしょう。
どのくらいの人が救われるのか、多いのか少ないのかと。
聞かれたイエスさまは、「狭い戸口から入るように努めなさい」と答えました。
「救われる者は少ないのですか」と聞いたのに、
「狭い戸口から入るように努めなさい」と答えた。
狭い戸口から入るには、頭を下げ、身を低くして入らないといけません。
「言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ。」
多いか少ないかを心配するより神様に救われるように努力しなさい。
本気で求めなさい。
たくさんの人が先に入って、もう中は一杯です。これ以上入ることは出来ませんとは言いません。
本気で求めることが大事ですよ。本気で入れてくださいと求める人は、そのような人数は限られていません。

祈り
「神様、私たちは救い主イエス様に倣い、私たちも頭を下げ、感謝をもって歩んでいきます。本気で求めればどんな道でも、神様に近づく感謝の道と信じます。
大人も子供も感謝の中で生きていきましょう。」
アーメン
(子どもメッセージ 春木屋さん)

今日のCSはオンラインでおこないました。
来週が創立記念礼拝なので、お祝いのための飾りを作りました。
折り紙や厚紙を使って、みんな上手に作っていました。
来週飾るのが楽しみですね。
どんぐり
秋らしい飾りも作ったよ。

それから、先週何をしていたかな?と聞くと、Jくんが、運動会のかけっこで1位を取ったよ!と教えてくれました。
学校行事も縮小されたり、なくなったりしているものも多いですが、運動会ができてよかったなあと思いました。

急に寒くなってきましたね。
風邪をひかないように気を付けてね(*^^*)
ではではまた来週~!

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2021.10.12 Tue

10月10日CSの活動

今日のCSは、オンラインと対面(ネット環境にない子)でおこないました。

今日の子どもメッセージは西川さんがお話ししてくれました。
今日の聖書箇所を読んで、「これってどういう意味なんだろう」と考えてしまうところがありました。
34節の「あなたの体のともしびは目である」という言葉ですね。
「ともしび」とはどういうものかというと「光を出す」ものですよね。暗い中で光っていて、あたりを照らしてくれるものです。
「ともしび」があるから、暗闇でも私たちは安心して歩くことができます。
ここでイエス様がいいたいことは「目が澄んでいればあなたの全身が明るいが、濁っていれば体も暗い」と言っています。
「目が澄んでいる」とは、ひとつのものをまっすぐに見つめるということです。そうすれば私たちの全身は明るいと言われています。
私たちの目を、しっかりと光に向けることが大切なのです。そうすれば、私たちの全身は自然に明るくなるのだと言っています。
「私たちは輝いて生きたい」と願いますが、その輝きは私たち自身から出るのではないのです。光を受けて輝くのです。
イエス様はその光を「ともしび」と呼んでいます。イエス様のおっしゃるともしびとは、「神様の言葉」です。
聖書にある御言葉、そして礼拝の説教のことです。みんなは、礼拝を通して「神様の言葉」をたくさんいただいています。
だからあなたたちは明るく輝いているし、安心して歩くことができます。「ともしび」があるから、私たちは安心していられるのです。
私たちを輝かせる光は私たちの外にあるのですね。
大事なことは「ともしび」=神様の言葉にしっかりと向き合うことです。
御言葉を「ともしび」=「光」として受け入れ、それによって私たち自身も輝いて歩みたいと思います。
お祈りします。
神様、私たちにたくさんの神様の言葉をいただきありがとうございます。神様の言葉を守る人になって、自分の中にある光が消えることなく燃え続けるように、神様の言葉を守って生きるものとして導いてください。
(子どもメッセージ 西川さん)

今日の活動は、24日の創立記念礼拝のときの飾りをどんなふうにしようかな~と相談しました。
月寒教会は今年73歳になるので、「73さい おめでとう!」のメッセージを飾りで作ったらいいんじゃないかな、という話が出てました。
一文字ずつそれぞれが作って、まわりにも自由に飾りを作ったらどうかなというアイディアが出たので、それぞれ文字を決めて作ることにしました。
どんな文字ができるのか楽しみですね。

また、今日はHちゃんとTさん一家が来てくれました。
久しぶりに元気な顔を見られてうれしかったです。
来週は、対面はなく、オンラインのみで行います。
みんな顔を見せてくれたらうれしいです(*^^*)

ではではまた来週~!

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2021.10.05 Tue

10月3日オンラインCS

皆さんこんにちは。

今日の子どもメッセージは久美子さんがお話してくれました。

021年10月3日 こどもメッセージ

今日(きょう)の聖書(せいしょ)はルカによる福音書(ふくいんしょ)10章(しょう)30-37節(せつ)です。
少(すこ)し前(まえ)の所(ところ)から、みなさんと今日のお話(はなし)を一緒(いっしょ)に考(かんが)えたいと思(おも)います。

神(かみ)さまのことをわかろうとたくさん勉強(べんきょう)している人が、イエス様を試(ため)そうとこんな質問(しつもん)をしました。「神様との大切(たいせつ)な約束(やくそく)の中に、隣人(となりびと)、あなたの隣にいるどんな人も、自分(じぶん)と同(おな)じように愛(あい)しなさい、ということがありますが、では、私(わたし)の隣人とは誰(だれ)でしょうか?」と。
その質問にイエス様は、「うーん、隣人ってこんな人じゃないかな?」と話してくれました。

「ある人が、エルサレムの町(まち)から旅(たび)をしている途中(とちゅう)、悪(わる)い人に襲(おそ)われました。旅人(たびびと)は、服(ふく)や持ち物(もちもの)をすべて取(と)られて、殴(なぐ)られ、ひどいケガをして動(うご)けなくなり道(みち)に倒(たお)れてしまいました。
そこに1番目(ばんめ)に来(き)たのは、神さまが大好(だいす)きと言い、礼拝(れいはい)のリーダーをしているような人でした。この人はケガしている旅人を見(み)ると、近(ちか)づかず、道のむこう側(がわ)を通(とお)って何(なに)もせずに行ってしまいました。
2番目に来たのは、神さまのことをよく知(し)っていていっぱい勉強している人でした。
この人は道に倒れている旅人を見ると、1番目の人と同じように、離(はな)れたむこう側を通って、何もせずに行ってしまいました。
3番目に来たのは、サマリアという町に住(す)んでいる人でした。サマリアの町とエルサレムの町に住む人たちは、おたがいとても仲(なか)が悪かったのです。でも、倒れている旅人を見ると、とても苦(くる)しそうで、つらい気持(きも)ちがわかりましたから、近づいていって、自分の持っているものでケガの手当(てあ)てをし、自分の乗(の)っていたロバに乗せて、泊(と)まる場所(ばしょ)に連(つ)れていき休(やす)ませてあげました。そして次の日は泊っているところの人にお金(かね)を渡(わた)して、「このお金でこの人のけがを治(なお)してあげてください、もっとお金がかかったら、また旅の帰(かえ)りにお金を払(はら)いに来ます。」と言(い)いました。
さあ、悪い人に襲われた人の隣人、一緒にいてくれる大切な人になってくれたのは、この三人のうちの誰だと思いますか?」とイエス様に聞(き)かれて、イエス様に質問したその人は「その人を助(たす)けた人です。」と答(こた)えました。
イエス様は「行(い)ってあなたも同じようにしなさい。」と言われました。

ここまでが聖書に書(か)かれていたお話です。
ここからは私(わたし)が考えたことをお話ししますね。
このお話を聞いて、私ははじめ、「そうか、神さまに喜(よろこ)んでいただくためには、近(ちか)くにいる困(こま)っている人や、仲良(なかよ)しでない人にもたくさん優(やさ)しくすることが大事(だいじ)なのだ。」と思いました。
そして、そのようにしようといっぱい頑張(がんば)りました。
でもね、それからも長い間(ながいあいだ)たくさんの人と出会(であ)う中で、何度(なんど)もこのお話に触(ふ)れるたびに、だんだん、「私はこのサマリアの人のようにはなれないんだ。」ということがわかってきました。
このサマリアの人のように、自分のすべてを使(つか)って誰かを助けたり、ずっと長い時間(じかん)支(ささ)えたりすることは、そうしたいと思っても、ずっと続(つづ)けることはできないんだということに気(き)づいてきたのです。
また、そういうふうにしなければ神さまに喜んでもらえないのではないかと怖(こわ)がっている自分は、本当(ほんとう)の自分でない気がしていました。

では、イエス様はこの聖書のお話で、できないと思うことも、なんとか頑張ってできるようになりなさいと言われているのでしょうか。
何度も何度も聖書を読(よ)んでいると、そうではない気がしてきました。
イエス様は、みんながいつも良(よ)いことだけをしようとすることはできないということをわかってくれているのだと思うのです。
そう思った時(とき)、「ああ、私は誰かの大切な人にはなれないかもしれないけれど、まず、先(さき)にイエス様が私の大切な人になってくれているんだ。今日の聖書に出てきた、ケガをして苦しくて助けてほしいと思っている人は「私」のこと、助けてくれたサマリアの人は「イエス様」なんだ。」と気がつきました。
イエス様はいつも私を助け、慰(なぐさ)めてくださる方(かた)。
わたしの隣人になってくださるイエス様が一緒にいてくださるから安心(あんしん)できる。
私の隣のイエス様の隣にも、誰かがつながっていて、隣人が増(ふ)えていく。
そんな素晴(すば)らしい恵(めぐ)みをくださるイエス様に今日も心(こころ)をこめて感謝(かんしゃ)をささげたいと思います。

お祈りします。主なる神さま、イエス様がわたしの隣人になってくれて嬉(うれ)しいです。そしてイエス様を通(とお)して、わたしもできるなら誰かの隣人とならせてください。このお祈(いの)りをイエス様のみ名(な)を通しておささげいたします。
(子どもメッセージ 久美子さん)

今日は、この一週間みんな何をしていたかな~と聞いてみました。
遠くの公園にいったり、テストを頑張ったり、お留守番を頑張ったり、なかなか外で遊べなかったり……、みんないろいろ教えてくれました。
それから、自分で作ったものや、お友達からもらったものなども見せてくれました。
いろいろ工夫しながら作っていたり、色合いがきれいだったりで、とてもかわいかったです。
早くみんなで集まってお話しながら作れるようになるといいなあと思いました。

今月Mちゃんのお誕生日があるね~! おめでとう~! という話しから、実は教会もお誕生日なんだよ! としまちゃんが教えてくれました。
教会は73歳になります。
去年は、拾ってきた木や葉っぱでお祝いの飾りを作りました。
今年はどんなことができるかな~来週またみんなで考えられたらいいですね。
来週もまたみんなの顔を見れたらうれしいです(*^^*)

しまちゃんが撮ってくれた資料館の様子。
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葉っぱも少しずつ色づいてきたね。

ではではまた来週~
みんな体に気を付けて過ごしてね。

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