2021.09.26 Sun
9月26日 オンラインCS
皆さんこんにちは。
今日の聖書の箇所はマルコによる福音書12章28節~34節です。
清水のおばちゃんがお話ししてくれました。
おばちゃんには忘れられない3人の人がいるそうです。
一人目は、中国のお坊さん。
おばちゃんが小学生のころ戦争がありました。
「中国の人を苦しめてごめんなさい」と謝ると、そのお坊さんは「もう済んだことだから」とにこにこしていたそうです。
二人目は、小樽からの帰りの電車の中で出会った人です。
猛吹雪で満員の電車のなか、向かいに座った若い男の人がいて、「どこから来たのですか」と聞くと、その人は「福島です」と言ったそうです。
その人は津波にあった人でした。
お父さんや奥さん、子どもたち3人も海に飲まれてしまったそうです。
おばちゃんが「何かすることない?」と聞くと「忘れないで。忘れられることは恐ろしいことだ」と言われました。
おばちゃんは「あなたにお手紙出すね」と言って別れたそうです。
3人目は、韓国で出会った女の人。
おばちゃんが小学生のとき、韓国から転校してきた女の子がいました。
その子は、先生から名前を聞かれたとき日本の名前が言えず泣いてしまいました。
おばちゃんは、そのことがずっと気にかかっていました。
それで、大人になってから、子どもと孫と一緒に韓国にいきました。
たくさんのおばあさんたちの入っている施設で、ひとりのおばあさんの話を聞くと、昔とても苦しい思いをしたこと、ごはんが食べられなかったことなどを話してくれたそうです。
おばちゃんはその人たちに「ごめんね、わたしたちが悪かったよ」というと、その人は「いいよ。許す。あなたが悪いんじゃないよ。安心して。だけど、あの頃のつらい思いは忘れられないから、あなたたちも忘れないでほしい」と言われたそうです。
忘れないでいることがとても大切だと思ったそうです。
「隣の人を自分のように愛しなさい」というのは、隣の国の人のことと同じだな、というお話もしてくれました。
私たちは、すぐ自分のことでいっぱいになると、ほかの誰かのことを思う余裕がなかったり、気遣うことができなくなったりしてしまいます。
でも、おばちゃんのように、出会った人のことを自分のことのように思い、愛することがとても大切だなあと思いました。
**********************************
今日の活動は、秋を見つけよう!でした。
それぞれが、家の近くや学校で見つけてきた「秋」を見せてくれました。
栗や、まつぼっくり、どんぐり、秋の葉っぱなどを見せてくれて、秋を感じられました。

栗は、冷蔵庫のチルド室に新聞に包んで入れておくと甘くなるんだって!
札幌は秋が短いけれど、いい季節なので楽しく過ごせたらいいなあと思います。
ではではまた来週~
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今日の聖書の箇所はマルコによる福音書12章28節~34節です。
清水のおばちゃんがお話ししてくれました。
おばちゃんには忘れられない3人の人がいるそうです。
一人目は、中国のお坊さん。
おばちゃんが小学生のころ戦争がありました。
「中国の人を苦しめてごめんなさい」と謝ると、そのお坊さんは「もう済んだことだから」とにこにこしていたそうです。
二人目は、小樽からの帰りの電車の中で出会った人です。
猛吹雪で満員の電車のなか、向かいに座った若い男の人がいて、「どこから来たのですか」と聞くと、その人は「福島です」と言ったそうです。
その人は津波にあった人でした。
お父さんや奥さん、子どもたち3人も海に飲まれてしまったそうです。
おばちゃんが「何かすることない?」と聞くと「忘れないで。忘れられることは恐ろしいことだ」と言われました。
おばちゃんは「あなたにお手紙出すね」と言って別れたそうです。
3人目は、韓国で出会った女の人。
おばちゃんが小学生のとき、韓国から転校してきた女の子がいました。
その子は、先生から名前を聞かれたとき日本の名前が言えず泣いてしまいました。
おばちゃんは、そのことがずっと気にかかっていました。
それで、大人になってから、子どもと孫と一緒に韓国にいきました。
たくさんのおばあさんたちの入っている施設で、ひとりのおばあさんの話を聞くと、昔とても苦しい思いをしたこと、ごはんが食べられなかったことなどを話してくれたそうです。
おばちゃんはその人たちに「ごめんね、わたしたちが悪かったよ」というと、その人は「いいよ。許す。あなたが悪いんじゃないよ。安心して。だけど、あの頃のつらい思いは忘れられないから、あなたたちも忘れないでほしい」と言われたそうです。
忘れないでいることがとても大切だと思ったそうです。
「隣の人を自分のように愛しなさい」というのは、隣の国の人のことと同じだな、というお話もしてくれました。
私たちは、すぐ自分のことでいっぱいになると、ほかの誰かのことを思う余裕がなかったり、気遣うことができなくなったりしてしまいます。
でも、おばちゃんのように、出会った人のことを自分のことのように思い、愛することがとても大切だなあと思いました。
**********************************
今日の活動は、秋を見つけよう!でした。
それぞれが、家の近くや学校で見つけてきた「秋」を見せてくれました。
栗や、まつぼっくり、どんぐり、秋の葉っぱなどを見せてくれて、秋を感じられました。

栗は、冷蔵庫のチルド室に新聞に包んで入れておくと甘くなるんだって!
札幌は秋が短いけれど、いい季節なので楽しく過ごせたらいいなあと思います。
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Category: 聖書のおはなし
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2021.09.19 Sun
今日の子どもメッセージは桂子さんがお話ししてくれます。
聖書:マルコによる福音書4章30~32節
更(さら)に、イエスは言われた。「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示(しめ)そうか。それは、からし種(だね)のようなものである。土に蒔(ま)くときには、地上(ちじょう)のどんな種(たね)よりも小さいが、蒔(ま)くと、成長(せいちょう)してどんな野菜(やさい)よりも大きくなり、葉(は)の陰(かげ)に空(そら)の鳥(とり)が巣(す)を作(つく)れるほど大きな枝(えだ)を張(は)る。」
おはようございます。今日は、イエス様がお話された「種(たね)」についてお話します。
みなさんは、植物(しょくぶつ)の種を見たことがありますか?スイカの種(たね)とか、リンゴの種(たね)とか、ハムスターの餌(えさ)になるひまわりの種(たね)とか、見たことがある人もいるとおもいます。
もっと大きいものだと、アボカドの種(たね)もありますね。見たことありますか?
じゃあ、いちばん小さな種(たね)は、何でしょう?そう、イエス様がお話された「からし種(たね)」です。
「からし種(たね)」はとても小さくて、お米の粒(つぶ)よりも、ゴマよりも小さいのですよ。
ゴマを粉々(こなごな)に細(こま)かく砕(くだ)いたくらい、砂粒(すなつぶ)のように小さいのです。
だから、たった一粒(ひとつぶ)だと、どこにあるのか分からなくなってしまうくらいなのです。
(画像(がぞう)で、お米やゴマと大きさを比(くら)べてみてくださいね。)

ところが、そのちっちゃ~な種(たね)が、土に蒔(ま)かれて、成長(せいちょう)していくと、なんと、なんと、大きな木になるのです。

(写真(しゃしん)の木は、からしの木です。)
砂粒(すなつぶ)のような、たった一粒(ひとつぶ)の小さな種(たね)が、こんな大きな木に成長(せいちょう)するのです。
不思議(ふしぎ)ですね。
成長(せいちょう)させてくださるのは、神さまです。
イエスさまは、からし種(だね)のお話を通(とお)して、神さまはどんなに小さなものも大切(たいせつ)に育(そだ)てくださることを教(おし)えてくれています。
そして、神さまの愛(あい)の力(ちから)がとてもとても大きいことを教(おし)えてくださっています。
私たちが、「そんなの無理(むり)だ~、できない~」と思うようなことを、神さまは愛(あい)の力(ちから)で実現(じつげん)してくださいます。
神さまが一緒(いっしょ)にいてくださるので、わたしたちは、どんなに小さくても、どんなに弱(よわ)くても、どんなに貧(まず)しくても、大きく、強(つよ)く、豊(ゆた)かになることができるのです。
自分(じぶん)が小さな存在(そんざい)に思(おも)えるときは、からし種(だね)のことを思(おも)い出してくださいね。
(子どもメッセージ 桂子さん)
今日の活動は、ちよぴーのアイディアでオンラインかくれんぼをしました。
教会にいるかわいい猫ちゃんから「おとうとを探して!」というメッセージが・・・
最初のメッセージには「どこのうちにもある。ないと困る場所にいるよ」と書いてあります。
オンラインで画面を見ながら、みんなでどこかな~と考えると、Jくんから「トイレ!」という声が。
トイレに行ってみると、ドアにまたメッセージがあります。
「階段を下りてみてね」
そこで猫ちゃんと一緒に階段を下りると…
今度は「ほそくて長いまっすぐな場所を歩いてみてね」というメッセージ。
細くて長い場所ってどこかなあ? きょろきょろ探すと、目の前に細長い廊下!
廊下をまっすぐ行くと、その先にまたまたメッセージで「すみっこぐらしがだいすき」だって。
すみっこってどこだろうね? と考えながら進むと、すみっこのほうに小さなスペースがあります。
そしてそこの棚を開けてみると・・・
かわいい猫ちゃんのおとうとくんが隠れていました(*^^*)
見つかってよかったね。
オンラインでも幼稚園の中を探検できて楽しかったです。
でも本当は、はやく会ってみんなでかくれんぼしたいなあ~。
来週はそれぞれが外で見つけてきた「秋」をオンラインで見せ合いっこできたらいいなあと思っています。
いろいろな「秋」を見せてね!
ではではまた来週~!
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9月19日 オンラインCS
今日の子どもメッセージは桂子さんがお話ししてくれます。
聖書:マルコによる福音書4章30~32節
更(さら)に、イエスは言われた。「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示(しめ)そうか。それは、からし種(だね)のようなものである。土に蒔(ま)くときには、地上(ちじょう)のどんな種(たね)よりも小さいが、蒔(ま)くと、成長(せいちょう)してどんな野菜(やさい)よりも大きくなり、葉(は)の陰(かげ)に空(そら)の鳥(とり)が巣(す)を作(つく)れるほど大きな枝(えだ)を張(は)る。」
おはようございます。今日は、イエス様がお話された「種(たね)」についてお話します。
みなさんは、植物(しょくぶつ)の種を見たことがありますか?スイカの種(たね)とか、リンゴの種(たね)とか、ハムスターの餌(えさ)になるひまわりの種(たね)とか、見たことがある人もいるとおもいます。
もっと大きいものだと、アボカドの種(たね)もありますね。見たことありますか?
じゃあ、いちばん小さな種(たね)は、何でしょう?そう、イエス様がお話された「からし種(たね)」です。
「からし種(たね)」はとても小さくて、お米の粒(つぶ)よりも、ゴマよりも小さいのですよ。
ゴマを粉々(こなごな)に細(こま)かく砕(くだ)いたくらい、砂粒(すなつぶ)のように小さいのです。
だから、たった一粒(ひとつぶ)だと、どこにあるのか分からなくなってしまうくらいなのです。
(画像(がぞう)で、お米やゴマと大きさを比(くら)べてみてくださいね。)

ところが、そのちっちゃ~な種(たね)が、土に蒔(ま)かれて、成長(せいちょう)していくと、なんと、なんと、大きな木になるのです。

(写真(しゃしん)の木は、からしの木です。)
砂粒(すなつぶ)のような、たった一粒(ひとつぶ)の小さな種(たね)が、こんな大きな木に成長(せいちょう)するのです。
不思議(ふしぎ)ですね。
成長(せいちょう)させてくださるのは、神さまです。
イエスさまは、からし種(だね)のお話を通(とお)して、神さまはどんなに小さなものも大切(たいせつ)に育(そだ)てくださることを教(おし)えてくれています。
そして、神さまの愛(あい)の力(ちから)がとてもとても大きいことを教(おし)えてくださっています。
私たちが、「そんなの無理(むり)だ~、できない~」と思うようなことを、神さまは愛(あい)の力(ちから)で実現(じつげん)してくださいます。
神さまが一緒(いっしょ)にいてくださるので、わたしたちは、どんなに小さくても、どんなに弱(よわ)くても、どんなに貧(まず)しくても、大きく、強(つよ)く、豊(ゆた)かになることができるのです。
自分(じぶん)が小さな存在(そんざい)に思(おも)えるときは、からし種(だね)のことを思(おも)い出してくださいね。
(子どもメッセージ 桂子さん)
今日の活動は、ちよぴーのアイディアでオンラインかくれんぼをしました。
教会にいるかわいい猫ちゃんから「おとうとを探して!」というメッセージが・・・
最初のメッセージには「どこのうちにもある。ないと困る場所にいるよ」と書いてあります。
オンラインで画面を見ながら、みんなでどこかな~と考えると、Jくんから「トイレ!」という声が。
トイレに行ってみると、ドアにまたメッセージがあります。
「階段を下りてみてね」
そこで猫ちゃんと一緒に階段を下りると…
今度は「ほそくて長いまっすぐな場所を歩いてみてね」というメッセージ。
細くて長い場所ってどこかなあ? きょろきょろ探すと、目の前に細長い廊下!
廊下をまっすぐ行くと、その先にまたまたメッセージで「すみっこぐらしがだいすき」だって。
すみっこってどこだろうね? と考えながら進むと、すみっこのほうに小さなスペースがあります。
そしてそこの棚を開けてみると・・・
かわいい猫ちゃんのおとうとくんが隠れていました(*^^*)
見つかってよかったね。
オンラインでも幼稚園の中を探検できて楽しかったです。
でも本当は、はやく会ってみんなでかくれんぼしたいなあ~。
来週はそれぞれが外で見つけてきた「秋」をオンラインで見せ合いっこできたらいいなあと思っています。
いろいろな「秋」を見せてね!
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Category: 聖書のおはなし
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2021.09.12 Sun
皆さんこんにちは。
今日の子どもメッセージは、Oさんがお話ししてくれます。
マルコによる福音書4章21節から23節
おはようございます。
3年前の9月に北海道で大きな地震がありました。
その時に停電になって真っ暗になったことを覚えている人もいると思います。
お部屋の電気も、冷蔵庫も、テレビもつかえなくなりました。外の電気も消えました。
まっくらなお部屋ではとても不安になるので、なにか明かりを探しますね。
ろうそくだったり懐中電灯だったり・・ふだんは懐中電灯もろうそくも小さくて暗いのであまりつかいませんよね。
でも、まっくらななか、小さなあかりがつくとホッとしてうれしい気持ちになりました。
そんな大切なあかりを、下に置いたり隠したりしませんね。
みんながよく見えるところ、お部屋がよりあかるくなるところにおきます。
あかりがとても大切だということに気づき、いつもの日常に感謝しました。
暗いところでも小さなあかりがあれば勇気づけられます。
イエス様のお話、聖書のことばも、苦しい時やこまったときに消えることのない光となって私たちを支えてくれます。
でも、日常の色々なことで隠れてしまって、そのことを忘れてしまうことがあります。
毎日、いろいろありますね。たくさん我慢したり苦しいこと、大変なことがあるかもしれません。
そんな時は、いつも支えて下さっているイエス様を思い出したり、記憶の隅に隠れている聖書のことばを思い出してみてください。
立ち止まって、なにか大事なことが隠れていないか考えてみたら、いつもと違うなにかに気づくかもしれません。
ステキな発見があるかもしれません。
毎日を元気にすごしていけるといいですね。
お祈りします。
天の父なる神様、 今日は、イエス様から、大事な明かりを隠す人はいないというお話を聞きました。
私たちはイエスさのことを忘れたり、大切なことが埋もれてしまうことがあることを思い出しました。
でもどうか、大切なことに目を向けることができるように、イエス様のことばを聞くことができるようにみちびいてください。
そして、毎日を元気にすごすことができるようにおまもりください、 このお祈りをイエス様のお名前によってお祈りします。
アーメン
(子どもメッセージ Oさん)
今日のCSは、箱の中身を当てるゲームをしました。
最初は、しまちゃんが、あるものを箱に隠してくれて、箱を振って音を出したりヒントを聞いたりして、みんなで何が入っていたのかを当てました。
最初のヒントで当てたJくんすごい!
そのあとは、みんなもそれぞれ問題を出してくれました。
讃美歌の本や、リモコン、スマホ、ドライヤー、ぶどう、ボールペンなどなど…たくさんのものをかくして当てて楽しみました!
みんなでやると楽しいね。
楽しそうな顔が見れてうれしかったです。
また来週もみんなに会えたら嬉しいな。
ではではまた来週~(*^^*)
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9月12日オンラインCS
皆さんこんにちは。
今日の子どもメッセージは、Oさんがお話ししてくれます。
マルコによる福音書4章21節から23節
おはようございます。
3年前の9月に北海道で大きな地震がありました。
その時に停電になって真っ暗になったことを覚えている人もいると思います。
お部屋の電気も、冷蔵庫も、テレビもつかえなくなりました。外の電気も消えました。
まっくらなお部屋ではとても不安になるので、なにか明かりを探しますね。
ろうそくだったり懐中電灯だったり・・ふだんは懐中電灯もろうそくも小さくて暗いのであまりつかいませんよね。
でも、まっくらななか、小さなあかりがつくとホッとしてうれしい気持ちになりました。
そんな大切なあかりを、下に置いたり隠したりしませんね。
みんながよく見えるところ、お部屋がよりあかるくなるところにおきます。
あかりがとても大切だということに気づき、いつもの日常に感謝しました。
暗いところでも小さなあかりがあれば勇気づけられます。
イエス様のお話、聖書のことばも、苦しい時やこまったときに消えることのない光となって私たちを支えてくれます。
でも、日常の色々なことで隠れてしまって、そのことを忘れてしまうことがあります。
毎日、いろいろありますね。たくさん我慢したり苦しいこと、大変なことがあるかもしれません。
そんな時は、いつも支えて下さっているイエス様を思い出したり、記憶の隅に隠れている聖書のことばを思い出してみてください。
立ち止まって、なにか大事なことが隠れていないか考えてみたら、いつもと違うなにかに気づくかもしれません。
ステキな発見があるかもしれません。
毎日を元気にすごしていけるといいですね。
お祈りします。
天の父なる神様、 今日は、イエス様から、大事な明かりを隠す人はいないというお話を聞きました。
私たちはイエスさのことを忘れたり、大切なことが埋もれてしまうことがあることを思い出しました。
でもどうか、大切なことに目を向けることができるように、イエス様のことばを聞くことができるようにみちびいてください。
そして、毎日を元気にすごすことができるようにおまもりください、 このお祈りをイエス様のお名前によってお祈りします。
アーメン
(子どもメッセージ Oさん)
今日のCSは、箱の中身を当てるゲームをしました。
最初は、しまちゃんが、あるものを箱に隠してくれて、箱を振って音を出したりヒントを聞いたりして、みんなで何が入っていたのかを当てました。
最初のヒントで当てたJくんすごい!
そのあとは、みんなもそれぞれ問題を出してくれました。
讃美歌の本や、リモコン、スマホ、ドライヤー、ぶどう、ボールペンなどなど…たくさんのものをかくして当てて楽しみました!
みんなでやると楽しいね。
楽しそうな顔が見れてうれしかったです。
また来週もみんなに会えたら嬉しいな。
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2021.09.05 Sun
皆さんこんにちは。
今日の子どもメッセージはむつみさんがお話してくれます。
マルコによる福音書2章21節~22節
みんなは、自分のことを「正しい」と思いますか?
私は小学生の頃、自分がいつも正しいと思っていました。
本当は弱くてできないことがたくさんあったけど、それを誰にも知られたくなくて、いつも強がって、威張っていました。
そんなある日、理科の授業で、一人ずつマッチを擦って火をつけるという実験がありました。
私はとても困りました。実は怖くてマッチを擦ることができなかったんです。
でも、そのときは「怖い」なんて恥ずかしくて言い出せませんでした。
そして自分の番が来たとき、私は火をつけることができなくて、困って、とうとう泣き出してしまいました。
とても情けない気持ちになりました。
でも周りの友達は、誰もそんな私を笑ったり批判したりしませんでした。
「大丈夫だよ」と言ってくれました。
そのとき、今までの自分ってなんて愚かで、小さかったんだろう、と思いました。
こんな威張りんぼうで、嫌な自分にやさしくしてくれる人がいることにとても驚きました。
私は間違っていた、と思いました。
イエス様の時代には、「律法」という教えを一生懸命守ってる人たちがいました。
そして、もし守れない人がいると、その人を批判したり、「自分たちは正しい人間だ」と言ったりしていました。
でも、イエス様は、その当時虐げられていた人たちや、律法を守れず「罪人」と言われていた人たちを招き、一緒に食事をしたり、苦しみを取り除いてくださったりしました。
私たちはいつも、正しくありたい、と思います。
でも、正しくあろうと思う時、そうできない人を批判したり、「自分はほかの人とは違う」と相手を見下したりしてしまうことがあります。
私たちには弱さがあり、自分の力で「正しく」あることはなかなかできません。
今日の聖書の箇所に出てきた「織りたての布」や「新しいぶどう酒」は、イエス様のことを指していると言われます。
自分の力では正しくいられない私たちに、イエス様は新しいことを教えてくださったのです。
それは、律法や自分の力ではなく、神様の力により頼むことではないかと思います。
神様は、自分では「正しく」あることができない私たちを、できないところや弱さも含めて「そのままでおいで」と言ってくださいます。
聖書の中に「キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです」という言葉があります。(Ⅱコリント5:17)
私たちは日々新しく作り変えられていきます。
でも、それは自分の力で新しくなるのではなく、神様の力によってなるのです。
イエス様と結ばれて、神様の力に信頼して、新しい一週間も歩ませていただきたいと思います。
(子どもメッセージ むつみさん)

今日もオンラインで活動を行いました。
今日は、それぞれのおうちで折り紙を使って「ゾウ」を折ってみました。
想像だけで折るのでとても難しかったですが、それぞれのゾウが見れて楽しかったです。
折るのは難しかったので、絵を描いてくれた人もいました。
かわいく描けていましたよ♪
また、今日は胆振東部地震から3年を覚えてのリタニーも祈りました。
載せておくので、みんなもおうちでお祈りしてみてね。
司会者 神様、私たちは祈ります。3年前の9月6日、北海道を大きな地震が襲いました。全道で停電が起き、揺れによるおそれと暗闇で不安になったことを思い出します。そして、今もその不安が続いている人々のことを思います。
みんな 神様、今も不安を抱えるひとりひとりを慰めてください。
司会者 この一念、コロナウィルス感染症のため、活動を行うことはできませんでしたが、私たちは被災された方々を覚え、祈りを合わせます。
みんな 神様、祈り覚えるひとりひとりとともに働いてください。
司会者 今も困難の中で暮らさざるを得ない方々、日常を取り戻してもそれまでのかかわりを失った方を覚えます。新型コロナウィルスの影響により、思うように関わりを持つことができず、また言葉を交わす機会が失われています。
みんな 神様、つながりたいと願う心をあなたが結び合わせてください。
司会者 7月、8月には各地で豪雨災害が起こりました。今、大変な思いをしている方々が多くいます。神様、これからもみんなのそばにいてください。
みんな 神様、悲しみや孤独の中にあるすべての人のそばにいてください。わたしたちはひとりひとりの心に希望の光が灯ることを祈ります。互いに忘れることなく、つながろうとする一人としてください。
(2021年 9月 日本キリスト教団北海教区 胆振東部地震支援委員会作成)
新しい一週間も心と体が守られて、みんな元気にすごせますように。
また来週オンラインで活動しますので、よかったらみんな参加してね(*^^*)
ではではまた来週~
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9月5日聖書のお話
皆さんこんにちは。
今日の子どもメッセージはむつみさんがお話してくれます。
マルコによる福音書2章21節~22節
みんなは、自分のことを「正しい」と思いますか?
私は小学生の頃、自分がいつも正しいと思っていました。
本当は弱くてできないことがたくさんあったけど、それを誰にも知られたくなくて、いつも強がって、威張っていました。
そんなある日、理科の授業で、一人ずつマッチを擦って火をつけるという実験がありました。
私はとても困りました。実は怖くてマッチを擦ることができなかったんです。
でも、そのときは「怖い」なんて恥ずかしくて言い出せませんでした。
そして自分の番が来たとき、私は火をつけることができなくて、困って、とうとう泣き出してしまいました。
とても情けない気持ちになりました。
でも周りの友達は、誰もそんな私を笑ったり批判したりしませんでした。
「大丈夫だよ」と言ってくれました。
そのとき、今までの自分ってなんて愚かで、小さかったんだろう、と思いました。
こんな威張りんぼうで、嫌な自分にやさしくしてくれる人がいることにとても驚きました。
私は間違っていた、と思いました。
イエス様の時代には、「律法」という教えを一生懸命守ってる人たちがいました。
そして、もし守れない人がいると、その人を批判したり、「自分たちは正しい人間だ」と言ったりしていました。
でも、イエス様は、その当時虐げられていた人たちや、律法を守れず「罪人」と言われていた人たちを招き、一緒に食事をしたり、苦しみを取り除いてくださったりしました。
私たちはいつも、正しくありたい、と思います。
でも、正しくあろうと思う時、そうできない人を批判したり、「自分はほかの人とは違う」と相手を見下したりしてしまうことがあります。
私たちには弱さがあり、自分の力で「正しく」あることはなかなかできません。
今日の聖書の箇所に出てきた「織りたての布」や「新しいぶどう酒」は、イエス様のことを指していると言われます。
自分の力では正しくいられない私たちに、イエス様は新しいことを教えてくださったのです。
それは、律法や自分の力ではなく、神様の力により頼むことではないかと思います。
神様は、自分では「正しく」あることができない私たちを、できないところや弱さも含めて「そのままでおいで」と言ってくださいます。
聖書の中に「キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです」という言葉があります。(Ⅱコリント5:17)
私たちは日々新しく作り変えられていきます。
でも、それは自分の力で新しくなるのではなく、神様の力によってなるのです。
イエス様と結ばれて、神様の力に信頼して、新しい一週間も歩ませていただきたいと思います。
(子どもメッセージ むつみさん)

今日もオンラインで活動を行いました。
今日は、それぞれのおうちで折り紙を使って「ゾウ」を折ってみました。
想像だけで折るのでとても難しかったですが、それぞれのゾウが見れて楽しかったです。
折るのは難しかったので、絵を描いてくれた人もいました。
かわいく描けていましたよ♪
また、今日は胆振東部地震から3年を覚えてのリタニーも祈りました。
載せておくので、みんなもおうちでお祈りしてみてね。
司会者 神様、私たちは祈ります。3年前の9月6日、北海道を大きな地震が襲いました。全道で停電が起き、揺れによるおそれと暗闇で不安になったことを思い出します。そして、今もその不安が続いている人々のことを思います。
みんな 神様、今も不安を抱えるひとりひとりを慰めてください。
司会者 この一念、コロナウィルス感染症のため、活動を行うことはできませんでしたが、私たちは被災された方々を覚え、祈りを合わせます。
みんな 神様、祈り覚えるひとりひとりとともに働いてください。
司会者 今も困難の中で暮らさざるを得ない方々、日常を取り戻してもそれまでのかかわりを失った方を覚えます。新型コロナウィルスの影響により、思うように関わりを持つことができず、また言葉を交わす機会が失われています。
みんな 神様、つながりたいと願う心をあなたが結び合わせてください。
司会者 7月、8月には各地で豪雨災害が起こりました。今、大変な思いをしている方々が多くいます。神様、これからもみんなのそばにいてください。
みんな 神様、悲しみや孤独の中にあるすべての人のそばにいてください。わたしたちはひとりひとりの心に希望の光が灯ることを祈ります。互いに忘れることなく、つながろうとする一人としてください。
(2021年 9月 日本キリスト教団北海教区 胆振東部地震支援委員会作成)
新しい一週間も心と体が守られて、みんな元気にすごせますように。
また来週オンラインで活動しますので、よかったらみんな参加してね(*^^*)
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Author:日本キリスト教団月寒教会CS
「つきさっぷ教会 CS」のブログです。
プロテスタントの教会で、札幌市豊平区月寒の地に建てられ74周年を迎えました!
CSはChurch School=教会学校のことです。
毎週日曜日、楽しく活動しています。
ブログは、基本、日曜の夜に更新しています。
その他、適宜アップします。
インスタグラムもあります。
https://www.instagram.com/tukisappu.cs/
- 日本キリスト教団月寒教会CS:1月15日 今日の活動 (01/17)
- しま:1月15日 今日の活動 (01/16)
- 日本キリスト教団月寒教会CS:10月2日 今日の様子 (10/04)
- しま:10月2日 今日の様子 (10/03)
- 日本キリスト教団月寒教会CS:子どもメッセージ&月寒公園に行ったよ。 (09/28)
- しま:子どもメッセージ&月寒公園に行ったよ。 (09/28)
- 日本キリスト教団月寒教会CS:7月24日 今日の活動 (08/01)
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