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2020.12.30 Wed

12月27日 子どもメッセージ


みなさんこんにちは。
今日の子どもメッセージは、I さんがお話してくれます。

「皆さん、どんなクリスマス、そしてお正月を迎えましたか。
コロナのことがありみんなの顔が見れないのがさみしいです。
今日メッセージは旧約聖書のヨブさんのお話です。
ヨブさんはいつも神様にお祈りささげ、み言葉を信じる心の正しい人でした。
そんなヨブさんに試練(困った事や悲しい事)が起こります。
そして全てを失います、それでも神様を信じ信仰を守り、神様に愛された人でした。
私たちもこのヨブさんの事少し考えてみてください。」

( 子どもメッセージ Iさん )

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この一年、みんなはどんな年でしたか?
学校や幼稚園がお休みなったり、お友達と自由に遊べなかったり、いろいろと大変なことも多かったと思います。
ヨブさんのように、悲しい出来事や、つらい出来事があった人もいるかもしれませんね。
「なんでこんなことが起こるんだろう…。神様なぜですか?」と神様に聞きたくなった人もいるかもしれません。
大人の人も同じ気持ちです。
神様は、私たちの目には見えないので、時々「なんでこんなことがあるのかな。神様は本当に私たちのことを見ていてくださるのかな」と思う時もあるかもしれません。
でも、私たちが、神様のことを好きでも嫌いでも、信じていても信じていなくても、神様は私たちひとりひとりのことが大好きで、いつもいつも見ていてくださるし、いつもいつも愛してくださっています。
イエス様を私たちにくださったことが、その証拠です。
クリスマスの出来事をふりかえって、イエス様が来てくださったこと、私たちひとりひとりに喜びの知らせが告げられていることを、みんなで喜び合えたらいいなあと思います。
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この前、エマオのオンラインクリスマス会がありました。
若者がいろいろなアイディアを出して、みんなが楽しめるように工夫してくれて、とても楽しい時間をすごせました。
遠くにいる人たちともつながれて、すごくうれしかったです。
これからを生きる若者たちの未来が明るいものであるようにと祈ります。

年末年始、みんなおうちでゆっくり過ごしてね。
また来年会えるのを楽しみにしています。
子どもたちひとりひとり、そしてご家族の上に、神様の豊かな恵みと祝福とがありますように!

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Category: 聖書のおはなし Comments (0)
2020.12.21 Mon

12月20日の様子

今日はクリスマス礼拝でした。
十二使徒教会にもクリスマスツリーが輝いています。
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中学生のUくんが、ろうそくに火をともしてくれました。
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CSの子どもたちも、いつもよりは少ない人数ですが、一緒に礼拝を守ることができてうれしかったです。

今日の子どもメッセージは黒田先生がお話してくださいました。
長い間待っていた救い主の誕生を、最初に知らされたのは羊飼いのひとたちでした。
羊飼いたちは、当時とても大変な仕事で、みんなから仲間外れにされていました。
そんな人たちに、神様はうれしい出来事を最初に知らせてくださいました。
暗く、寒く、弱く、貧しい人たちに、最初に神様の思いを表してくださいました。
神様は私たちの弱さ、つらさ、悲しさの最も近くにいてくださいます。
だから、クリスマスは嬉しい日なんだよ。
というお話でした。

この前、幼稚園でページェントがありました。
そこで天使たちが羊飼いに「うれしいお知らせをもってきました」と言って、救い主のお誕生を知らせます。
いつも、つらい仕事をして、みんなの輪から遠く離れている羊飼いたちにとって、天使たちの知らせはどんなにうれしくて、そして希望に満ちたものだったでしょうね。
そんな希望のイエス様が、私たちひとりひとりにも与えられています。
つらいとき、寒いとき、寂しいとき、ほんの少し、イエス様のことを、そして、その喜びを知らされた羊飼いたちのことを思い出してみてね。
きっと、うれしい気持ちでいっぱいになると思います。
クリスマス礼拝をともに過ごせた人も、おうちで過ごした人も、それぞれに神様の豊かな恵みがありますように。


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このかわいい飾りは、H君とM君が作ったんだって!写真を送ってくれました❤️
サンタさんたちたくさん!!
たくさん作ったね~!かわいい!
みんなのところにも、サンタさん来てくれるといいですね(*^^*)
また写真送ってね!

最後にお知らせです。
まだまだコロナウィルスが収まっていないので、CSも大人の礼拝も、12月27日から1月10日まではおやすみになります。
それぞれのおうちで、ゆっくり過ごしてくださいね。
また再開のときにはお知らせしますね。
ブログには、週に1回くらい子どもメッセージなどを載せたいと思いますので、また覗いてみてくださいね(*^^*)
エマオはオンラインクリスマスに向けて準備中です。
お問い合わせはちよぴーまで(*^^*)

ではではまたね。
みんな元気に過ごせますように!

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2020.12.15 Tue

(重要)20日のクリスマス礼拝のお知らせと注意事項


皆さんこんにちは。
20日はクリスマス礼拝です。
なお、この日は午前中のCSの活動はなく、礼拝に参加される場合は、午後1時半から十二使徒教会にて大人と一緒の礼拝になります。
礼拝時間は30~40分くらいを予定しています。
お越しになる際は、大人も子どもも、コロナウィルス感染拡大防止のため、以下のような対策をしっかりと取ってください。

☆人との距離をとる(お互いに両手を広げてもぶつからないくらい)

☆おしゃべりをしない

☆入るときや出るときなど、誰かと一緒にならないように密を避けて行動する

☆入るとき、出るときに消毒をする

☆マスクを着用する(できれば不織布のマスクでお願いします)

☆受付で体温測定があります


また
☆少しでも体調が悪いときや疲れているときはおうちで過ごしてね。

☆家族に体調が悪い人がいる場合や、学級閉鎖や学校閉鎖のクラスに所属する子やそのご家族の方もおうちでお過ごしくださいね。


参加につきましては、以上のことを踏まえて、ご家族で判断の上、よろしくお願いいたします(*^^*)

とっても嬉しいクリスマスですが、お互いのことを気遣い、気をつけながら過ごしたいと思います。
よろしくお願いいたします(*^^*)


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Category: おしらせ Comments (0)
2020.12.13 Sun

聖書のお話 士師記13:2~14

皆さんこんにちは。
寒い日が続いていますが、みんな元気にしていますか?

今日の子どもメッセージはちよぴーがお話してくれます(*^^*)

士師記13:2~14
        
「神さまにしかできない方法で…。」

 クリスマスが、もうすぐそこまでやってきています。
今年はいつもと違うアドベントを迎えていますが、変わらずイエスさまの大切なお誕生日はやってきます。
神さまからの大切なプレゼントの日です。
 今日の聖書のお話には“サムソン”という人が出てきます。
力が強く、イスラエルの人々をほかの強い国々から守ってくれるに違いない!と思われていました。
しかも、今までとは違う方法で人々を守る者となる、と神さまからの言葉をいただいて生まれました。
サムソンはどんな風に育ち、最後はどんな風にイスラエルの人々を救ったのでしょう。
詳しいお話はぜひ聖書を読んでみて下さいね。
(旧約聖書のお話なので、読むことのできない人は、スタッフに声をかけて下さいね、お話を送ります!) 
サムソンは、実は自分の命を懸けてイスラエルの人々を守ったのでした。
今までと違う方法とはそんな方法だったのです。
なんだか私たちの大好きなイエスさまのようですね。
私たちが神さまの与えて下さるいのちにつながって、喜んで生きていけるようにと、イエスさまは十字架にかかり、甦ってくださいました。
弱い自分にがっかりしたり、深い悲しみにうずくまってしまう時も、いつも私が共にいる、安心しなさいと甦ってくださいました。
これは神さまにしかできない方法でした。
神さまが私たちのことを大切に思って下さり、この方法しかないと、神さまの子どもイエスさまを赤ちゃんの姿でこの世に送り、そうしてくださったのです。
一日一日近づくクリスマスの毎日、こんなにも私たちのことを大好きでいて下さる神さまの愛をいっぱい感じて、感謝して過ごしたいですね。

少しでも多くの人たちに、クリスマスに込められた神さまの愛が届けられますように。
そのために私たちにできることを、どうか神さま教えて下さい。
イエス様のお名前によってお祈りいたします。
アーメン

( 子どもメッセージ ちよぴー )
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毎日、本当にいろいろなことがありますね。
時には、誰かとけんかをしたり、うまくいかなくて泣きたくなったり、私はひとりぼっちだ・・・・と思ったり、することもあるかもしれません。
でも、神様は、イエス様を私たちに与えてくださったほど、私たちひとりひとりのことを心から愛してくださっています。
つらいとき、悲しいとき、ほんの少しでも、神様のことを思い出してみてね。
何も変わらないよ!って思うかもしれないけど、みんなのことを思って祈っている人たちが必ずいるからね。

今日はJくんが送ってくれたお手紙を紹介します。
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かっこいい飛行機!!
Jくんありがとう。またCSで一緒に遊べるのを楽しみにしています。
来週はクリスマス礼拝です。
CSのみんながどんな風に過ごせるか、いま相談しているので、もう少しお待ちくださいね。
またブログでお知らせするので、必ず見てね(*^^*)

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2020.12.06 Sun

第二アドベント


皆さんこんにちは。
今日の子どもメッセージはS先生のお話です。
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今日の聖書は旧約聖書のイザヤ書、59章20節と21節です。

 「神さま、どうしてこんな悲しいことがおこるのでしょうか。」「神さまどうして…。」と、何度も心の中に思うことがありました。
とてもつらいことがあるとき、心の中で、神さまはなぜ助けてくださらないのだろう、今すぐ助けてほしい、と思ってしまいます。
すぐに何かの形に見えないと、「どうして?」と思ってしまい、神さまがこたえてくださるのを待てない心が私の中にあります。
 
イスラエルの民たちは、50年以上、バビロンという国に連れていかれ、奴隷になりました。
「奴隷」とは、他の人の所有物としてただ命令に従って働き続け、自由はひとつもなく、人間らしい自分の思いを持って生きることができなくされた人のことです。
奴隷はどんなに苦しくてもつらくても、逃げることができません。そのようになったイスラエルの民たちは、私には想像もできないような体験をし、悲しみや苦しみを抱えていたのだと思います。
きっと毎日、「神さまどうして…」と思っていたのではないでしょうか。

 預言者イザヤさんは、今日の聖書にある神さまの言葉を、奴隷となって苦しんだイスラエルのひとびとに伝えます。

20節:「主は贖う者として、シオンに来られる。ヤコブのうちの罪を悔いる者のもとに来ると主は言われる。

ゆるしてください、そして私の思いでなく神さまのお心が働きますようにと心から思う時、わたしたちの罪を神さまに「ゆるしてあげてください」と、とりなしてくださる主イエス・キリストが来られると言われています。
 
イエスさまがこの世界に来られたことをおぼえるクリスマスが近づいてきました。
今年はいつものように1本ずつローソクに火をともすことはできませんが、ひとりひとりの心の中に、イエスさまの命のともし火を1本ずつつけていきましょう。今日は2本目のローソクがともりました。
 
21節に「これは、わたしが彼らと結ぶ契約であると主は言われる。
……今も、とこしえにそして離れることはない、と主は言われる。
」とあります。
イエスさまはいつまでも離れず共にいてくださいます。
どんなにつらくても悲しくても、わたしたちと一緒に悲しんでくれて、一緒につらさを乗り越えてくださるイエスさま。
そして同じ思いを持っている、イエスさまにつなげられている仲間たちがいてくれることを信じ、今日も感謝してすごしたいと思います。

おいのりします。
かみさま、このせかいに いえすさまをくださってありがとうございます。
がまんしたり、くるしいこと、さびしいことのおおい日がつづいています。
どうぞ、すくいがきますように。
とくに、からだやこころがよわくなって、こわれそうになっているひとたちに、すくいのみてをさしのべてください。
みんなのからだ、こころ、くらしをおまもりください。
くりすますをまちのぞみます。
このおいのりを、みんなのおもいとあわせて、とうといイエス・キリストのみなをとおしておささげいたします。
アーメン。

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今日のCSの活動は、本当だったらクリスマスカード作りをする予定でした。
残念ながらCSはお休みなので、家でも簡単に作れるカードを紹介しますね。

【材料】
厚紙
折り紙
シールなど
ハサミ
のり

【作り方】
①適当な大きさの厚紙を半分に折ります。
厚紙

②真ん中あたりにハサミで二本切れ込みを入れて、立体的にします。
切れ込み

③カードに飾りたいものを用意します。今回は緑の厚紙を三角に切りました。
ツリー

④②で作った厚紙の立体的になったところにのりをつけて、③の飾りを貼り付けます。
はる

⑤あとは自由に絵をかいたりシールを貼ったりメッセージを書いたりして出来上がり♪
完成
(Tくんが描きました♪雪だるま3兄弟!)

簡単にできるから、みんなもぜひ作ってみてね(*^^*)

お休みの間、みんなどうしているかな、元気にしているかな、といつも思っています。
きっとひとりひとりが、CSのみんなのことを考えたり、思ったりしていると思います。
どうか早くみんなと集まれる日が来ますように。

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